図書館へ行った。 森見登美彦の恋文の技術がお目当だったけれど夜勤明けの睡魔に襲われてあまり捗らなかった。 まともに本を開いていたのは最初の30分くらいで、あとは居眠りの合間にページをめくるような感じだった。途中でいびきを注意されてような気がす…

暖かい日の昼下がりは眠たい

暖かい日の昼下がりはつい眠くなる。 休みの日の昼間はもっぱら競馬か、布団に転がりながら音楽を聴いていたり、ツイッターや動画を眺めている。 文化系ワナビーのくせに文化的なものとはとても言えないような休日の過ごし方で、そんな休みを1日過ごすごとに…

丸めて投げ捨てられた馬券に自己投影する

ぼくのバイト先のある街はギャンブルのできる施設が多い。 競馬、競輪、パチンコ、スロット、競艇、なんでも一通り揃っている。 生活はだいたい何にたとえても違和感がないので、落ち込んでる時は場外馬券売り場の隅に丸めて投げ捨てられた馬券がぼくの象徴…

放蕩の限りを尽くしているぼくは文章を書いてみることにした

ぼーっとTLを眺めていると「小説家になりたければ毎日原稿用紙一枚分の文を書け」という内容のツイートが流れて来た。 小説家志望というには他の真面目に小説家を志している人に失礼だが、文を書くことには興味があったし、物書きという看板はぼくの目には魅…